歯科医と空間認識能力

こんにちは。歯科医師の生澤です。

ヒロ横浜デンタルのクリスマス会にサンタクロースが来て、ずっと欲しかった本をプレゼントとして置いておいてくれました。スイス製の木のブロック”CUBORO”の組み立て方のアイディアがつまった本”CUBORO2″です。CUBOROとは、穴やくぼみやトンネルのついた立方体のブロックを組み合わせてビー玉を転がして遊ぶおもちゃです。無限の遊び方ができ、大人でも十分面白く、アイディアや美しさなどを競うコンテストも開かれています。今回その優勝者が作った並べ方のレシピの本をサンタから頂きました。

当院でおすすめしている白く美しいプラスチックの詰め物”プレミス”では歯のかむ面の山や谷(咬頭や裂溝)などを針やブラシなどの道具で表現していきます。これはまさに3D。鏡を通して見て作っていくこともあり、かなりのレベルの腕が必要です。院長と日頃から、歯科医には空間認識能力が必要だよね、と話しています。私は練習でレベルアップをはかるとして、子供には何かと今後必要なこの3Dの能力をCUBOROなどの遊びの中で強化しようと思っています。

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