ラクビーワールドカップ その2

こんにちは ヒロ横浜デンタル院長の高橋 浩です。

ラクビー日本代表は残念ながら決勝リーグには進めませんでしたが、今回の試合で、自信をつけ次回日本で行われるラクビーのワールドカップでは優勝も夢ではないかもしれません。

ラクビーというゲームはトライをした時にあまり派手はパフォーマンスをするのは禁止されているのはご存知でしょうか?サッカーのようにゴールした時に派手な踊りをしたり。。。なぜかと言うと、得点した人間だけがうまいのではなく、得点に結びつくにはマネージャーが洗濯をし、後輩たちが掃除をし、いろんな方が下積みをして・・・得点した人間がたまたまその人だというだけで、チーム全員の協力なくしてはその得点は成り立たないからなのです。派手なパフォーマンスをするとどんなに優秀な選手であっても次回からゲームに出させて貰えないこともあるぐらいです。

私たちの仕事もまったく同じだと思います。患者様から他の医院で治せなかった歯を救うことができた時、綺麗になった時、歯科医師の私にお礼を言って頂くことが多いのですが、ヒロ横浜デンタルのチームがなければ絶対にできなかったことです。受付が電話を取るところから始まり、衛生士が口腔内の衛生状態を良くし、技工士が物を製作することで初めて完成できるもの。一人だけの力では絶対に出来ないことです。

学生時代のラクビーで学んだことは、多くのことがありました。チームワークの重要性。いろんなポジションがあり、小さい人、足の速い人、それぞれ特技を生かしたポジションがあること。そして一番学んだことは、辛くても、怪我をしても、どんなに悪天候でも、周りがいくら悪い環境だろうと、辞めずにこの部活をやり通すことの大切さ。今はチームがあり、患者さんがいて、支えてくれる業者さんがいる。どんなに辛いことがあっても責任を持ち、やり通す自信をラクビーが教えてくれました。

私たちヒロ横浜デンタルの専門である歯内療法。残念ながら、先進国の中ではまだまだ技術や教育が乏しく世界に追い付いていないのが現状です。ヒロ横浜デンタルでは全員が一丸となって世界に通用する治療を行い、日本の歯内療法がさらに良くなるよう努力していきます。

来年の2月からペンシルバニア大学インターナショナルプログラムに参加してまいります。プログラムに参加できるのもヒロ横浜デンタルのチームのみんながいるからできること。チームのみんなと患者さまに感謝するとともに、世界でもトップクラスの歯内療法を学んでまいります。

ヒロ横浜デンタル 院長 高橋 浩

 

 

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