英語は楽しい(苦しい?)

みなさんこんにちは。院長の高橋 浩です。

現在、ペンシルバニア大学のインターナショナルプログラムに参加しており、患者様及びスタッフの皆様には大変ご迷惑をおかけしております。数年前からプランを練っていたこのプログラム。不安がいっぱいでしたが、案ずるより産むが易し。来てみると目から鱗、楽しい事がいっぱいで、日本のいいところとアメリカのいいところがはっきりと見えてきました。

アメリカ。。。この国は本当に面白い国ですね。当然英語は彼らより話せません。セミナーもかなり早口で、どのくらい理解できているのやら。。。ただこちらの質問には真剣に耳を傾けてくれ、なんとか解釈してくれるよう努力してくれます。

しかしアメリカではみんな、言わないと動いてくれません。空気を読むということは日本独特の考え。言いたいことはしっかりイエスとノーで答えなくてはいけません。

今回のプログラムの面接。昨年の同じ月にペンシルバニア大学を訪れました。面接と言ってもとってもフランクでした。何度かお会いしたことのある先生方でしたので「なんだお前か!」というような感じでした。「こんな英語力でも大丈夫ですか」と聞いた私に「情熱があれば大丈夫。このプログラムはどんな人間も来れるわけではないよ。君がこの限られたプログラムに来られるのは、スタッフや家族、患者さんのおかげだから、感謝してね」と言われたことを覚えています。

先日顕微鏡歯科の先駆者であるキム教授とみんなでご飯を食べました。とても面倒見がいい先生で、大変ご多忙な中、私にもお気遣いくださいました。その食事の時のメンバーは、日本人の私、実習のパートナーのフランス人キャロライン、教育担当のインド人、現在チエアーマンのアメリカ人、韓国出身のキム先生、ドイツ出身のセッツアー先生、スペイン出身のレジデント。。。。。。。 やっぱり共通語は英語です。日本ではなかなかこんな光景ないですよね。

言いたいことを、なかなか英語で表現できず、フラストレーションの溜まる毎日。今も日本の基礎英語を片手に、発音をする毎日でございます。

高橋 浩

 

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