医者の不養生、ならぬ、歯医者の、、、

先日、久しぶりの歯科検診をして頂きました、歯科医師の生澤です。
3ヶ月に一回の検診は理想的なのですが、時間のたち方としては、1ヶ月があっという間で、前回の検診からは9ヶ月!たってしまいました。そしてなんと、マイクロスコープ(顕微鏡)で見た所、むし歯が発見されました。ショックです。本当にお恥ずかしい限りです。毎日フロスも使い、歯ブラシしていたんですが、やはり、磨き方が甘かったんですね。

がっくりしたのですが、検診ではいいこともありました。というのは、久しぶりに診療の椅子に座って、歯石をとってもらったのですが、そこで患者さんの気持ちを改めて思い出したということです。

そもそも、人が口をあけて待っているというのは不自然なことで、口の中にモノが入るのは本能的にはすごく嫌なことなのだと。それを治したいという理性で、開けて我慢しているのです。それに、水が出てくるのも嫌だし、少しすると口が痛くなってきて、どのタイミングで口を閉じようかと、様子を伺ったり、1時間くらいたつころには首がつらくなってきました。

というわけで、改めて患者さんのつらさを思い出し、少しでも快適な歯科治療に努めようと思った次第です。

みなさまも、あまり我慢しすぎず色々言っていただければ、可能な限り対応いたします!!

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