中心結節の話

こんにちは、歯科医師の戸部です。

今回は歯の形の異常の話です。

下顎の小臼歯という歯には、咬む面に中心結節といわれる突起が現れることがあります。

この中心結節はその歯の山の部分より高くなってしまうこともあり、かむことで先端が折れてしまい、中の神経が飛び出てしまうことがあります。

昔は先端を少し削って丸めていたのですが、不顕性露髄といって、目には見えないレベルで穴が開いてしまうことがあるので、いまは周りをプラスチックで補強する形が主流です。

穴があくと虫歯などはなく全く問題はないのに神経の治療が必要になってしまう場合もあるので、もしお子さんなどで思い当たる節がおありでしたら是非ご相談ください。

歯科医師 戸部

小児歯科学会より引用

http://www.jspd.or.jp/contents/common/images/main/faq/faq_b0504.jpg

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